戦争の条件
著者: 藤原 帰一
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戦争を阻止するとき 必要とするとき
尖閣諸島、竹島、
北朝鮮の核開発等へのリアルな思考法
 アラブの春を皮切りに、中東情勢の先行きがますます混迷の度合いを深める一方、尖閣諸島、竹島、北朝鮮の核開発をめぐって、東アジアでもかつてない軍事的緊張が高まっている。戦争はあってはならないという考えに反対する人は少ない。しかし、信頼できない外国政府の行動を押さえ込むために軍隊が必要だと考える人も多い。平和を壊すのも平和を保つのも軍隊であるという国際政治の逆説のなかで、私たちはいかにして判断し、行動すべきなのか? 戦争の条件を考え抜くことで、逆説的に平和の条件に至る道を模索した、もっともリアルで読みやすい、国際政治学の入門書。

[著者情報]
藤原 帰一(ふじわら きいち)
一九五六年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得中退。米国ウッドロー・ウィルソン・センター研究員、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際研究院客員教授などを歴任し、現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専門は、国際政治・東南アジア政治。二〇〇五年『平和のリアリズム』で第二六回石橋湛山賞を受賞。著書に『戦争を記憶する』『デモクラシーの帝国』『「正しい戦争」は本当にあるのか』『国際政治』など。
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