証言 日中映画人交流
著者: 劉文兵
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「やっぱり、傷を乗り越えた人間にしか、映画は描けないってことじゃないですかね」(本文より・高倉健)
国境を超えた創作への熱い想い!
 高倉健、佐藤純彌、栗原小巻、山田洋次ら邦画界トップクラスの俳優、映画監督たちの中国との交流を気鋭の中国人映画研究者がインタビュー。高倉健の内田吐夢監督の思い出、父や幼少期の話、佐藤監督の人民解放軍との共同作業の逸話、栗原小巻の日中文化交流活動、山田監督の敗戦後の満州での生活のエピソードなど、初めて語られる貴重な証言が満載。また、戦時中中国戦線へ従軍した経験を持つ名匠木下惠介監督の知られざる功績にも光をあてる。

[著者情報]
劉文兵(りゅう ぶんぺい)
一九六七年中国山東省生まれ。日本映画研究者。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員を経て、東京大学大学院学術研究員、早稲田大学、専修大学ほか非常勤講師。著書に『中国10億人の日本映画熱愛史』(集英社新書)、『映画のなかの上海』(慶應義塾大学出版会)、共著に『表象のディスクール メディア』(東京大学出版会)、『日本映画は生きている 踏み越えるドキュメンタリー』(岩波書店)がある。
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