強く生きるために読む古典
著者: 岡 敦
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プルーストも、ヘーゲルも、法然も、
あなたの「頼りになる仲間」です。
 高校三年で肉体労働の現場に転がり込んだ著者は、一冊の古典を読む。ヘーゲルの『小論理学』だ。その哲学書は、日々の土木作業で疲れ切った若者に「未知の地平へジャンプするための勇気」を教えてくれた。
 正しい理解を目ざすのではなく、自分が生き延びる助けになるように本を読む。そのとき、難解・重厚と思われた古典は、人生を戦うための武器となり、仲間となる。いわば、生きるための読書だ。その実践記録である本書は、「未読の古典にチャレンジするための勇気」を私たちに与えてくれる。

[著者情報]
岡 敦(おか あつし)
一九五九年、東京生まれ。八二年、早稲田大学第二文学部卒業。八〇年代にはイラストレーターとして山本寛斎のパリコレ招待状や同国内ブランドのテキスタイルデザイン、劇団第三エロチカやコント赤信号の演劇ポスターなどを手がける。九〇年代以後、雑誌の編集を経て文筆家。美術関係の文章や『聞きまくり社会学』(共著、新泉社)などを執筆。
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