小説家という職業
著者: 森 博嗣
まず小説を書き、さらに、プロの小説家として持続するためには?
激しく揺れ動く出版業界。コンテンツ生産者は、どうすべきか。人気作家によるホンネの仕事論!
 説家になるためにはどうすれば良いのか? 小説家としてデビューするだけでなく、作品を書き続けていくためには、何が必要なのだろうか? プロの作家になるための心得とは?
 デビュー以来、人気作家として活躍している著者が、小説を書くということ、さらには創作をビジネスとして成立させることについて、自らの体験を踏まえつつ、わかりやすく論じる。

[著者情報]
森 博嗣(もり ひろし)
一九五七年生まれ。作家。工学博士。某国立大学工学部建築学科で研究をする傍ら、一九九六年に『すべてがFになる』で第一回メフィスト賞を受賞し、作家デビュー。以後、次々と作品を発表し、人気作家としての不動の地位を築く。「スカイ・クロラ」シリーズ、S&Mシリーズ、Gシリーズをはじめ、『自由をつくる 自在に生きる』『創るセンス 工作の思考』『臨機応答・変問自在』『臨機応答・変問自在2』『ゾラ・一撃・さようなら』『工作少年の日々』など、著書多数。

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