新個人主義のすすめ
著者: 林 望
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利己主義はいけません、個人主義です群れずに快適に暮らすための20のヒント!!
 近年、国際化、グローバル化が盛んに唱えられ、欧米流の生き方、考え方が日本人の間にも大きく浸透してきている。そのせいもあってか、残念なことに皮相的な利己主義も蔓延ることになってしまった。かといって、かつての日本の農耕村落共同体的な価値観に戻るのも難しい。
 本書では、個人主義は本来、利他主義であり、他人と和んで快適に暮らしていくためのものであるとし、日常のさまざまな疑問から出発し、具体例に即して考え、西欧流個人主義でもなければ伝統的団体主義でもない、これからの日本的新個人主義を提案する。無理のない、日本人の身の丈に合った、それでいて国際的にも通用する個人主義をどうやって身につけるのか。

[著者情報]
林 望(はやし のぞむ)
 一九四九年東京生まれ。慶応大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授。東京芸大助教授を経て、作家活動に専念。専門は日本書誌学、国文学。『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞を受賞。著作に『往生の物語』(集英社新書)、『東京坊ちゃん』(小学館文庫)など多数。
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