香港デモ戦記
著者: 小川 善照
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逃亡犯条例反対に端を発した香港デモは過激さを窮め、選挙での民主派勝利、コロナウィルス騒動を経てなお、混迷の度合いを深めている。
お気に入りのアイドルソングで気持ちを高める「勇武派」のオタク青年、ノースリーブの腕にサランラップを巻いて催涙ガスから「お肌を守る」少女たち……。
リーダーは存在せずネットで繋がり、誰かのアイデアをフラッシュモブ的に実行する香港デモ。
ブルース・リーの言葉「水になれ」を合い言葉に形を変え続ける、21世紀最大の市民運動の現場を活写する。

◆目次◆
序章 水になれ 香港人たちの新しいデモの形
第一章 二〇一四年『雨傘運動』の高揚と終息
第二章 未来のために戦う香港 二〇一九年デモ
第三章 デモの主力・学生たちの戦い
第四章 市民たちの総力戦
第五章 オタクたちの戦い
第六章 敵たちの実相
終章 周庭(アグネス・チョウ)の二〇一九年香港デモ
あとがき

◆著者略歴◆
小川 善照(おがわ よしあき)
1969年、佐賀県生まれ。東洋大学大学院博士前期課程修了。社会学修士。1997年から週刊ポスト記者として、事件取材などを担当。
『我思うゆえに我あり』で、第15回小学館ノンフィクション大賞の優秀賞を受賞。
社会の病理としての犯罪に興味を持ち続けている一方、雨傘運動以来、香港へ精力的に足を運び「Forbes」「日刊ゲンダイ」などの連載でその様子を綴っている。
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