日本とドイツ ふたつの「戦後」
著者: 熊谷 徹
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迷える日本、貫くドイツ
歴史認識、経済、エネルギー政策……
ふたつの敗戦国が歩んだ異なる道
 日本とドイツは、物づくり大国・貿易立国として、ともに戦後めざましい復興を遂げた。だが戦後七〇年経った今、日独間には大きな違いが生じている。ドイツは高い競争力を背景にEUを牽引し、欧州のリーダーとなった。一方、日本は競争力を失い、貿易赤字が拡大、周辺国との関係も悪化して、原発事故以降のエネルギー政策も迷走状態にある。本書では、在ドイツ二五年のジャーナリストの視点で、両国の歴史認識・経済・エネルギー政策などを論考。ドイツの戦後の歩みを知ることで日本が今後重視すべき問題を浮き彫りにする。

[著者情報]
熊谷 徹(くまがい とおる)
一九五九年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、NHKに入局。九〇年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。著書に『ドイツ中興の祖ゲアハルト・シュレーダー』(日経BP社)、『脱原発を決めたドイツの挑戦』(角川SSC新書)など多数。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で二〇〇七年度平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。
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