子どもの夜ふかし 脳への脅威
著者: 三池 輝久
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体内時計の混乱。脳機能が低下する!
乳幼児から高校生まで、「寝ない子ども」が増えている。
 夜遅くまで起きている大人のもとで育つ子どもの睡眠事情は、想像以上に深刻だ。乳幼児の約半数が夜一〇時を過ぎても眠っておらず、大都市だけでなく地方都市でも夜型生活は浸透している。しかし、夜ふかしによる睡眠不足は生体リズムを混乱させ、乳幼児では脳機能発達のバランスを崩し、少年・青年期では学校社会からの離脱の主原因となる慢性疲労症候群を招く恐れがある。本書では、脳への影響をはじめ、発達障害や不登校・ひきこもりとの関係など、子どもの睡眠障害に関する最新知見を紹介。睡眠時間記録表を使うなど、副作用なしの具体的な対応策を明示する。

[著者情報]
三池輝久(みいけ てるひさ)
小児科専門医、小児神経科専門医。一九四二年生まれ。熊本大学名誉教授。兵庫県立リハビリテーション中央病院「子どもの睡眠と発達医療センター」特命参与。日本発達神経科学学会理事長。熊本大学医学部卒業。米国ウエスト・ヴァジニア州立大学留学、熊本大学附属病院長を経て三〇年間、子どもの睡眠障害の臨床および調査・研究活動に力を注ぐ。著書に『子どもとねむり 乳幼児編-良質の睡眠が発達障害を予防する』(メディアイランド)など。
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