コーカサス 国際関係の十字路
著者: 廣瀬 陽子
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日本人がいちばん知らない地域で、今なにが起きているのか?
 コーカサスは、ヨーロッパとアジアの分岐点であり、古代から宗教や文明の十字路に位置し、地政学的な位置や、カスピ海の石油、天然ガスなどの天然資源の存在により、利権やパイプライン建設などをめぐって大国の侵略にさらされてきた。またソ連解体や、9.11という出来事により、この地域の重要性はますます高まりつつある。だが、日本では、チェチェン紛争などを除いて認知度が低いのが現実である。本書では、今注目を集めるこの地域を、主に国際問題に注目しつつ概観する。

[著者情報]
廣瀬 陽子(ひろせ ようこ)
 一九七二年、東京生まれ。静岡県立大学国際関係学部准教授。専門は国際政治・コーカサス地域研究。慶應義塾大学総合政策学部卒。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、同博士課程単位取得退学。政策・メディア博士(慶應義塾大学)。国連大学・秋野フェローとしてアゼルバイジャン在外研究。慶應義塾大学総合政策学部専任講師、東京外国語大学大学院准教授等を経て現職。著書『旧ソ連地域と紛争─石油・民族・テロをめぐる地政学』他多数。
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