永井荷風という生き方
著者: 松本 哉
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自由気ままに、自分らしく暮らす!我らストレスなく生きるためにーー。大作家に学ぶ人生のヒント。
 人生、老いてますます楽し。永井荷風といえば、天下一品の名文で『歓楽』『東綺譚』などを発表して、一世を風靡した文学者であったが、その生き方はかなりユニークで、親類縁者に頼らず、作家仲間と群れることもなく、ケチ、女好きなどと呼ばれながら満七十九年の生涯をたった一人で生き抜いた。
 死の前日まで、四十二年間にわたって書き続けられた日記『断腸亭日乗』には、永井荷風という作家として、一人の男としての本音が満ちあふれているだけでなく、明治、大正、昭和にわたる社会風俗、性風俗の貴重な記録ともなっている。
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[著者情報]
松本 哉(まつもと はじめ
一九四三年兵庫県神戸市生まれ。作家・風景画家。神戸大学理学部物理学科卒業後、河出書房新社などで物理・天文の専門書及び啓蒙書の編集に従事したのち、文筆業に。著書に『寺田寅彦は忘れた頃にやって来る』(集英社新書)『すみだ川気まま絵図』『荷風極楽』『永井荷風ひとり暮し』『女たちの荷風』『東京下町散策図』『幸田露伴と明治の東京』などがある。
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