いのちを守るドングリの森
著者: 宮脇 昭
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人類の未来はドングリにかかっている!土地本来の樹木からなる森が地震や火災、風水害から人命を守る
 環境保全のために欠かせない樹木や植物。誰もがその大切さを知っているが、ただ植林をすれば良いというものではない。その土地本来の樹木(潜在自然植生)を見分け、それを主木として森を作ってこそ、地震や風水害に耐え、人命を守る防災・水源林の機能が備わるのだ。日本においてはいわゆるドングリと呼ばれる実をつけるカシ、ナラ、シイ、またタブノキなどの樹種がそれにあたる。なぜ土地本来の樹木からなる森が重要なのか、そしてそれはどう作ったらよいのか。日本、国際的にも植物生態学の第一人者である著者が自身の研究成果、経験をふまえて語る。

[著者情報]
宮脇 昭(みやわき あきら)
一九二八年岡山県生まれ。広島文理科大学生物学科卒業。ドイツ国立植生図研究所で潜在自然植生理論を学ぶ。帰国後、横浜国立大学教授、国際生態学学会長などを経て横浜国立大学名誉教授、(財)国際生態学センター研究所長。『植物と人間』(NHKブックス)『緑回復の処方箋』(朝日選書)『日本植生誌』(至文堂)『森よ生き返れ』(大日本図書)『鎮守の森』(新潮社)『あすを植える』(毎日新聞社)など著書多数。
  • 発売日:2005年1月14日
  • 定価:本体660円+税
  • ISBN:4-08-720277-1
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