僕の叔父さん 網野善彦
著者: 中沢 新一
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偉大な歴史学者の網野さんは、僕の素敵な叔父さんだった。
 日本の歴史学に新たな視点を取り入れ、中世の意味を大きく転換させた偉大な歴史学者・網野善彦が逝った。数多くの追悼文が書かれたが、本書の著者ほどその任にふさわしい者はいない。なぜなら網野が中沢の叔父(父の妹の夫)であり、このふたりは著者の幼い頃から濃密な時間を共有してきたからだ。それは学問であり人生であり、ついには友情でもあった。切ないほどの愛を込めて綴る「僕と叔父さん」の物語。

[著者情報]
中沢 新一 (なかざわ しんいち)
一九五〇年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。宗教学者・哲学者。中央大学教授。『チベットのモーツァルト』(せりか書房)でサントリー学芸賞、『森のバロック』(せりか書房)で読売文学賞、『哲学の東北』(青土社)で斎藤緑雨賞、『フィロソフィア・ヤポニカ』(集英社)で伊藤整文学賞、『カイエ・ソバージュ 対称性人類学』(講談社)で小林秀雄賞を受賞。他に『緑の資本論』(集英社)『精霊の王』(講談社)など著書多数。
  • 発売日:2004年11月17日
  • 定価:本体700円+税
  • ISBN:978-4-08-720269-4
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