死刑執行人サンソン
―国王ルイ十六世の首を刎ねた男
著者: 安達 正勝
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フランス革命もう一人の主役!!小説を超えた驚きの連続!
敬虔なカトリック教徒であり、国王を崇敬し、王妃を敬愛していたシャルル─アンリ・サンソン。彼は、代々にわたってパリの死刑執行人を務めたサンソン家四代目の当主であった。そして、サンソンが歴史に名を残すことになったのは、他ならぬその国王と王妃を処刑したことによってだった。 本書は、差別と闘いながらも、処刑において人道的配慮を心がけ、死刑の是非を自問しつつ、フランス革命という世界史的激動の時代を生きた男の数奇な生涯を描くものであり、当時の処刑の実際からギロチンの発明まで、驚くべきエピソードの連続は、まさにフランス革命の裏面史といえる。

[著者情報]
安達 正勝 (あだち まさかつ)
一九四四年岩手県盛岡市生まれ。フランス文学者。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修士課程修了。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ大学等に遊学する。著書に『ナポレオンを創った女たち』(集英社新書)、『フランス革命と四人の女』(新潮社)、『ジョゼフィーヌ』『二十世紀を変えた女たち』(以上白水社)、翻訳に『理想の図書館』(共訳、パピルス)など。
  • 発売日:2003年12月17日
  • 定価:本体700円+税
  • ISBN:4-08-720221-6
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