「水」戦争の世紀
著者: モード・バーロウ トニー・クラーク 鈴木 主税
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今世紀、「水」をめぐる争いが激化する!急減する“利用可能な淡水”が、商品として売られるために、独占されている。石油よりも貴重な天然資源となった「水」の保全と再生への緊急提言!
水は無尽蔵にあると、我々は思いがちだ。しかし人類が利用できる淡水は、実は地球の総水量の〇・五%にも満たない。しかも、その淡水資源は、環境破壊や都市化などによって急激に減り続けている。それだけではない。いまや石油よりも貴重な天然資源となった水は、グローバル企業や世界銀行、IMFなどにより、巨大なビジネスチャンスの対象とされ、独占されつつあるのだ。
 今、生きるための絶対条件である水を得られない人びとが、大幅に増えている。地球のすべての生命体の共有財産である淡水資源が枯渇すれば、人類の未来はない。
 世界の「水」をめぐる衝撃の実態を明らかにし、その保全と再生のための方途をさぐる、必読の書。

[著者情報]
モード・バーロウ(Maude Barlow)
カナダの政治活動家、作家、評論家。10万人の会員をもつNGO「カナダ人評議会」の議長。グローバル経済の民主的なコントロールをめざす世界的なネットワーク組織「グローバリゼーション国際フォーラム」理事。

トニー・クラーク(Tony Clarke)
民主的な社会改革に向けた市民活動を支援するポラリス研究所(カナダ)の理事。「グローバリゼーション国際フォーラム」でも活動している。

訳 鈴木 主税(すずき ちから)
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