原発列島を行く
著者: 鎌田 慧
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「原発」は、人々を幸せにしたか!?日本のエネルギー政策の根底を、もういちど問い直すために。
日本の美しい海岸線を不気味に変容させている巨大な建築物の群れ。それが原子力発電所である。過疎地を狙ったように建ち並ぶ原発が、いかにその地の人々に犠牲を強いてきたか。都会の繁栄の陰で、いびつに進行するエネルギー行政の矛盾がここに凝縮されている。日本全国の原発立地点をくまなく歩き続ける著者が、淡々と綴るドキュメント。抑えた筆致の中に、押しつぶされた人々の哀しみと、それでも闘い続ける勇気ある心たちの軌跡が見える。

[著者情報]
鎌田 慧 (かまた さとし)
一九三八年青森県生まれ。一九六四年早稲田大学文学部卒業。新聞記者、雑誌編集者などを経て、フリーのルポライターとなる。著書に『自動車絶望工場』(講談社文庫)、『ぼくが世の中に学んだこと』(ちくま文庫)、『六ヶ所村の記録』(岩波書店、講談社文庫)、『日本の原発地帯』『大杉榮 自由への疾走』『ドキュメント屠場』(岩波書店)、著作集に『鎌田慧の記録』全六巻(岩波書店)がある。
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