将棋の駒はなぜ40枚か
著者: 増川 宏一
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日本将棋成立の謎に迫る!81桝目40駒の日本将棋の原点は?60駒以上の平安期の大将棋から現在の形へと発展した日本将棋の深い歴史へ、王手!!
日本の将棋は、相手から奪った駒を自分のものとして使用できるという意味で、世界の同様な盤上遊戯の中で、きわめてユニークな存在である。この日本型将棋がどのような経緯で我が国に伝えられ、どのように発展してきたのか。かつて貴族や上流階級の遊びであった大将棋が、その形を整えつつ、少将棋として定着し、庶民の手軽な遊びとなるまでには、どんな歴史があったのか。そして、現在のように八一桝目、四〇枚の駒という形が完成したのはいつか、そしてその理由は?古文献を漁り、新発見の資料や、新出土した将棋の駒などを検証することによって新たな説を打ち立て、将棋史研究の第一人者が書き下ろした、日本将棋のスリリングな歴史。

[著者情報]
増川 宏一 (ますかわ こうち)
一九三〇年長崎市生まれ。旧制甲南高校卒。その後、将棋史や盤上遊戯史などの研究に没頭。大英博物館リーディングルーム・メンバー、遊戯史学会理事、将棋博物館顧問などを務め、盤上遊戯の研究では有名。また賭博の研究などでも知られる。主な著書に『将棋I』『将棋II』『盤上遊戯』『賭博』『碁』『さいころ』(以上、法政大学出版会)『賭博の日本史』(平凡社)『ゲームの博物誌』(宝島社)など多数。
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