GANTZなSF映画論
著者: 奥 浩哉
「誰も観たことがない世界を描くため
僕は映画を観続ける」
 漫画家・奥浩哉にとって、SF映画は自身の創作に大きな影響を与えるものである。本書では、クリエーターとしてインパクトを受けた名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの超メジャー映画からマイナーB級映画まで、約一〇〇作品を紹介。
 脚本力や演出力とは何か、キャラクター論、コミックス原作映画への思い、漫画家から見たカメラワークや構図、CG制作・美術デザインにいたるまでを独自の視点でおおいに語る!

[著者情報]
奥 浩哉(おく ひろや)
一九六七年生まれ、福岡県出身。漫画家。『変[HEN]』でデビュー後、『HEN』『01 ZERO ONE』『め?てるの気持ち』などの作品を発表。二〇〇〇年から『週刊ヤングジャンプ』で『GANTZ』の連載を開始し、二〇〇四年にテレビアニメ化、二〇一一年には二部作で実写映画化された。現在も連載中。

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