<ヴィジュアル版>
美女の一瞬
著者: 金子 達仁 小林 紀晴
スポーツライター×旅する写真家
異色のコラボが捉えた「あの時」の煌き!
 美人は得だ。美人に生まれなかったよりはずっと得だ。少なくとも男にはそう見える。でも、本人たちは、美人に生まれたことをどう思っているのだろう。自分に充足と幸福を感じているのだろうか。美人として生きるということは、どういうことなのだろうか--。スポーツライター・金子達仁と写真家・小林紀晴が、「美女を職業としている」女優やアイドルに取材。この永遠で普遍なテーマを追求する。月刊『PLAYBOY』誌上での人気連載から、珠玉のインタビューと貴重な記録を未発表写真も多数含めて収録。美女たちの一瞬の輝きを切り取った記録から、彼女たちの心の内に迫る。

[著者情報]
金子達仁(かねこ たつひと)
一九六六年、神奈川県生まれ。スポーツライター。法政大学社会学部を卒業後、日本スポーツ企画出版社に入社。『スマッシュ』『サッカーダイジェスト』編集部勤務を経て九五年、フリーに。スペインに居を移した九六年、サッカー/アトランタ五輪代表に迫った「叫び」「断層」(『Number』掲載)で、第七回ミズノスポーツライター賞受賞。それら受賞作を収録した処女作『28年目のハーフタイム』が大ベストセラーに。著書に『決戦前夜』『泣き虫』『古田の様』など多数。

写真/小林紀晴(こばやし きせい)
一九六八年、長野県生まれ。写真家。東京工芸大学短期大学部写真科卒業。新聞社カメラマンを経て、九一年よりフリーに。九五年に、デビュー作『AJIAN JAPANESE』がベストセラーに。九七年『DAYS ASIA』で日本写真協会新人賞受賞。二〇〇〇年一二月から約一年間、ニューヨーク滞在。写真集に『days new york』、『SUWA』、『Kemonomichi』など多数。著書に『写真学生』、『父の感触』、『メモワール』など多数。二〇一三年 写真展「遠くから来た舟」で第二二回林忠彦賞受賞。
  • 発売日:2014年8月12日
  • 定価:本体1200円+税
  • ISBN:978-4-08-720749-1

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