音と光の世紀
ラジオ・テレビの100年史
著者: 原 真
1925年3月22日の日本における放送開始から100年。二・二六事件、太平洋戦争、戦後の民主化、高度経済成長、そしてデジタル革命…… 激動の近現代の中でラジオ・テレビはどのように発達し、日本社会にどのような影響を与えてきたのか?
著者はメディアの変遷について40年間取材しつづけてきたジャーナリスト。本書は挑戦と葛藤に満ちた放送の現場を知る当事者や関係者の証言を多数収録。個々の番組内容だけでなく、技術、制度、ビジネスといった多様な側面にも触れた、日本放送史の決定版!

◆目次◆
第1章 ラジオの産声
第2章 戦争への道
第3章 放送の民主化
第4章 テレビ誕生
第5章 局内外のせめぎ合い
第6章 デジタルの大波

◆著者略歴◆
共同通信社編集委員兼論説委員。1985年に入社後、岐阜、仙台、京都、ニューヨークの支社局記者、本社文化部デスク、富山支局長などを経て現職。単著に『テレビの履歴書 地デジ化とは何だったのか』『テレビの実像 人気番組の舞台裏から政治的圧力まで』など。編著『わたしの居場所』で平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、入管政策についての一連の報道で貧困ジャーナリズム賞受賞。

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