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『在日一世の記憶』

定価:本体1600円+税
ISBN978-4-08-720464-3

6刷

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『在日一世の記憶』 小熊 英二 姜尚中 編 

「戦後/解放後」を生き抜いた在日一世52人の魂の証言集
「在日」の存在を根拠づける物語 小熊英二
彼らの証言には言葉の命が宿っている 姜尚中

朝鮮半島に生を受けながらも日本の植民地政策に起因して渡日し、そのまま残留せざるを得なくなった人々、およびその子孫──在日。二〇〇三年秋、かれら第一世代の体験談を記録するプロジェクトが始まった。それから五年。民族団体の活動家、文学者、ハングルソフトの開発者、サハリンからの引き揚げ者、被爆者、歴史学者、音楽家、画家、海女、焼肉屋、教会関係者等々、本書に収められた有名無名の五二人の人生は、既存の「戦後/解放後」史のフレームにはまらない、圧倒的な独自性を有している。東アジアの狭間の時空を力強く生き抜いた魂の証言集。
著者情報

小熊 英二(おぐま えいじ)

一九六二年生まれ。慶応大学教授。『単一民族神話の起源』でサントリー学芸賞、 『〈民主〉と〈愛国〉』で日本社会学会奨励賞、毎日出版文化賞、大佛次郎論壇賞。

姜尚中(かんさんじゅん) 編

一九五〇年生まれ。東京大学大学院教授。著書に 『マックス・ウェーバーと近代』 『オリエンタリズムの彼方へ』 『ナショナリズム』 『日朝関係の克服』 『在日』 『悩む力』他。

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