心もからだも「冷え」が万病のもと
著者: 川嶋 朗
メタボリック・シンドローム、がん、うつ、キレる子供、キレる大人みんな体と心が冷えているから
 冷えた飲み物や溜まった脂肪がお腹を冷やす。醒めたオフィスの人間関係や冷や汗の出るような仕事が心を冷やす。家に帰れば会話のない家族……。実は、男性も冷えています。体だけでなく、心も冷たく固まっています。自覚がないだけに、がんなどの症状に出た時には命取りになりかねません。この本は、男も女も子どもも、どうすれば、冷えを改善して本来の健康を取り戻せるのか、統合医療の立場からわかりやすく解説します。

[著者情報]
川嶋 朗(かわしま あきら)
 一九五七年生まれ。医学博士。八三年北海道大学医学部卒業。東京女子医科大学研修医、助手を経て九三年米国留学。九五年帰国。東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所 自然医療部門助教授(附属青山自然医療研究所クリニック所長)。日本抗加齢医学会評議員、日本統合医療学会理事。西洋医学では腎臓病学、膠原病、高血圧などが専門。

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