ダメなときほど「言葉」を磨こう
著者: 萩本 欽一
仕事、家庭、人づきあい、思い通りにならないときこそ「やせ我慢」のひと言でうまくいく!
「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見る。
 発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもある。何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。
 コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成!

[著者情報]
萩本欽一(はぎもと きんいち)
一九四一年東京都生まれ。コメディアン。六六年、坂上二郎氏と「コント55号」を結成。七〇年代後半?八〇年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!』『欽ドン! 良い子悪い子普通の子』『欽ちゃんの週刊欽曜日』などの冠番組で、合計視聴率が一〇〇パーセントを超え、「視聴率一〇〇パーセント男」の異名をとる。二〇一五年、駒澤大学仏教学部に入学。著書に『ダメなときほど運はたまる』等。

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