淡々と生きる
100歳プロゴルファーの人生哲学
著者: 内田 棟
田中角栄、白洲次郎、多くの著名人が慕った日本最高齢のプロゴルファー。人生の極意を語る!
 日本のゴルフ文化の礎をつくったと言われる白洲次郎、小寺酉二に薫陶を受け、名門・軽井沢ゴルフ倶楽部に勤務した著者は、日本最高齢100歳のプロゴルファー。10歳でキャディーのアルバイトを始め、独学で身につけたゴルフ技術が評判となり、田中角栄、佐藤栄作など各界の著名人にゴルフレッスンしてきた。55歳でプロテストに一発合格した、遅咲きのプロゴルファーは今でも毎日150球のパター練習を欠かさない。「仕事ができる人間はゴルフでムダ口をたたかない」「基本こそすべて」など、人生とゴルフの真髄をあますことなく語る。

[著者情報]
内田 棟(うちだ むなぎ)
1916年長野県軽井沢生まれ。プロゴルファー。日本プロゴルフシニア選手権で3位。ホールインワン5回達成。66歳と94歳で二度のがん手術を受けるも、95歳で日本プロゴルフゴールドシニア選手権大会関東予選出場を果たした。

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