「憲法改正」の真実

集英社新書「憲法改正」の真実 樋口陽一 小林 節

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著者情報

樋口陽一(ひぐち よういち)

1934年生まれ。東京大学・東北大学名誉教授。法学博士。パリ大学名誉博士。国際憲法学会名誉会長。日本学士院賞受賞。レジオンドヌール勲章受勲。主な近著に『近代国民国家の憲法構造』など。

小林節(こばやし せつ)

1949年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。弁護士。法学博士、モンゴル・オトゥゴ ンテンゲル大学名誉博士。元ハーバード大学ケネディ行政大学院フェロー。主な 近著に『「憲法」改正と改悪』など。

絶賛

■白井聡氏(『永続敗戦論』著者・政治学者)
いま憲法について考えることは、この国の《闇》を知り、そこから脱け出す道を拓く。
「心の独立戦争」(小林節)は、絶対に負けられない闘いだ。

■片山杜秀氏(『国の死に方』著者・政治学者)
「非常時なのだ、危機なのだ。 法を守って国が保てるか」。
ナチスも日本ファシズムもこの手を使った。
そこに本書が立ち塞がる。これぞ戦後民主主義の最後の防波堤!

■佐高信氏(評論家)
これぞ本格的憲法論だ!保守を自任する碩学2人が自民党の改憲案を徹底批判して、彼らが何を奪おうとしているかを明らかにしている。まさに待たれていた快著であり好著だ!

■村田尚紀氏(関西大学法学部教授)
「世界と日本の歴史を行き来するスケールの大きな比較憲法史と、自民党改憲草案の批判的分析とが新書に収まったのは、ふたりの知性と並々ならぬ情熱のなせる業だ」

自民党の改憲草案を貫く「隠された意図」とは何か?
護憲派の泰斗と改憲派の重鎮が、自民党草案を徹底分析。
史上最高に分かりやすい「改憲」論議の決定版が誕生!

目次

  1. はじめに――なぜ、われわれ二人なのか
  2. 1. 破壊された立憲主義と民主主義
  3. 2. 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは?
  4. 3. 憲法から「個人」が消える衝撃
  5. 4. 自民党草案の考える権利と義務
  6. 5. 緊急事態条項は「お試し」でなく「本丸」だ
  7. 6. キメラのような自民党草案前文――復古主義と新自由主義の奇妙な同居
  8. 7. 九条改正議論に欠けているもの
  9. 8. 憲法制定権力と国民の自覚
  10. 9. 憲法を奪還し、保守する闘い
  11. 対論を終えて
  12. 主権者としての心の独立戦争 小林 節
  13. あらためて「憲法保守」の意味を訴える 樋口陽一

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イベント情報

UTCPシンポジウム
戦後日本と立憲主義・民主主義―― その緊張関係を巡って

  • 登壇者:樋口陽一(東京大学名誉教授) 片山杜秀(慶応義塾大学) 島薗進(上智大学)
        松平徳仁(神奈川大学) 川村覚文(UTCP)
  • 日時:2016年6月2日(木)17:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム
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刊行記念対談
護憲派の泰斗と改憲派の重鎮が読み込む自民党草案 ※終了しました
樋口陽一×小林節

  • 日時:2016年4月4日(月)
  • 場所:ジュンク堂書店池袋本店

動画配信中

刊行記念選書フェア
「憲法改正」問題を考える40冊 ※終了しました

  • 日時:2016年4月17日(日)〜
  • 場所:紀伊国屋書店新宿本店3階レジ前