愛国と信仰の構造

集英社新書「愛国と信仰の構造」中島岳志 島薗進

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宗教とナショナリズムをめぐり、二人の碩学が近代の隠れた思想水脈を掘り起こす。現代日本の位相を立体的に照らし出す対話だ。——— 原武史氏( 政治学者・『皇后考』著者 )

著者情報

中島岳志(なかじま たけし)

一九七五年生まれ。政治学者。北海道大学公共政策大学院准教授を経て、二〇一六年三月より東京工業大学教授。専門は近代思想史。主な著作に『中村屋のボース』(大佛次郎論壇賞受賞)。

島薗進(しまぞの すすむ)

一九四八年生まれ。宗教学者。東京大学大学院人文社会系研究科名誉教授。上智大学神学部特任教授、グリーフケア研究所所長。専門は近代日本宗教史。日本宗教学会元会長。主な著作に『国家神道と日本人』。

目次

  1. 1. 戦前ナショナリズムはなぜ全体主義に向かったのか【立ち読み】
  2. 2. 親鸞主義の愛国と言論弾圧
  3. 3. なぜ日蓮主義者が世界統一を目指したのか
  4. 4. 国家神道に呑み込まれた戦前の諸宗教
  5. 5. ユートピア主義がもたらす近代科学と社会の暴走
  6. 6. 現代日本の政治空間と宗教ナショナリズム
  7. 7. 愛国と信仰の暴走を回避するために
  8. 8. 全体主義はよみがえるのか

イベント情報

UTCPシンポジウム
戦後日本と立憲主義・民主主義―― その緊張関係を巡って

  • 登壇者:樋口陽一(東京大学名誉教授) 片山杜秀(慶応義塾大学) 島薗進(上智大学)
        松平徳仁(神奈川大学) 川村覚文(UTCP)
  • 日時:2016年6月2日(木)17:00-20:00
  • 場所:東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム
  • イベント報告

刊行記念対談 ※終了しました
ナショナリズムと宗教を問い直す
中島岳志×島薗進

刊行記念選書フェア ※終了しました
厳選!宗教ナショナリズムを考えるための40冊

  • 2016年2月17日(火)〜
  • 紀伊国屋書店新宿本店3階レジ前

メディア出演情報

ラジオ

【文化放送】おはよう寺ちゃん活動中 出演・自著紹介

新聞

【朝日新聞】書評

【毎日新聞】「日蓮、親鸞 導いた国家主義—『愛国と信仰の構造』刊行」 鈴木英生記者

【日刊ゲンダイ】注目の人インタビュー「ここで選択肢を誤ると戦前よりひどい全体主義国家になる」

【北海道新聞】書評「政治と宗教の関係に警鐘」米田綱路氏(書評家)

【西日本新聞】書評 米田綱路氏

【信濃毎日新聞】書評「今日に繋がるかつての国体論」柴山豊氏(清泉女学院大・短大学長)

雑誌

【週刊朝日】ベストセラー解読「宗教ナショナリズム運動の危険性」長薗安浩氏 

【サンデー毎日】書評「危機を迎えつつある日本に全体主義がよみがえるとき」津野海太郎氏 

【kotoba】対談「全体主義はよみがえるのか」中島岳志×島薗進

WEB

【青春と読書】戦前日本を覆った全体主義を、ナショナリズムと宗教から分析する

【日刊ゲンダイDIGITAL】インタビュー「政治学者・中島岳志氏  政治と宗教の接近を強く危惧」