あの『悩む力』と、30万部の長編小説『心』の著者が、刊行後100年を迎えた夏目漱石『こころ』に挑む。集英社新書「心の力」姜尚中2014年1月17日発売

著者からのメッセージ

『心の力』刊行記念 姜尚中全国サイン会

※整理券の配布方法等、サイン会詳細は各書店様にお問い合わせください。

東京会場①【終了しました】
1月23日(木)18:30〜
紀伊國屋書店 新宿本店
お問い合わせ先:03-3354-5702
横浜会場【終了しました】
1月24日(金)18:30〜
有隣堂 横浜駅西口店
お問い合わせ先:045-311-6265
東京会場②【終了しました】
1月26日(日)17:00〜
くまざわ書店 八王子東急スクエア店
お問い合わせ先:042-643-8791
名古屋会場【終了しました】
1月31日(金)18:30〜
星野書店 近鉄パッセ店
お問い合わせ先:052-581-4796
北海道会場【終了しました】
2月1日(土)15:00〜
三省堂書店 札幌店
お問い合わせ先:011-209-5600
大阪会場【終了しました】
2月8日(土)14:00〜
紀伊國屋書店 グランフロント大阪店
お問い合わせ先:06-7730-8451
京都会場【終了しました】
2月9日(日)14:00〜
アバンティブックセンター 京都店
お問い合わせ先:075-671-8987
福岡会場【終了しました】
2月15日(土)14:00〜
ジュンク堂書店 福岡店
お問い合わせ先:092-738-3322
盛岡会場【終了しました】
2月22日(土)14:00〜
東山堂 イオンモール盛岡南店
お問い合わせ先:019-656-8330
仙台会場【終了しました】
2月23日(日)14:00〜
八文字屋書店 仙台泉店
お問い合わせ先:022-371-1988

内容

ミリオンセラー『悩む力』と長編小説『心』の著者が、夏目漱石が100年前に書き残した最大の問題作に挑む。登場人物“先生”の長大な遺書を収めた漱石の『こころ』は、なぜ多くの読者の感情を揺さぶってきたのか。それは、この世に生きる者がみな、誰かに先立たれた存在だからだ。死は対話の途絶をもたらすが、二度と話せない状況は、逆に死者との距離を縮めてもくれる。「死にゆく人々は、みんな先生」という認識から見えてくるものとは? 漱石『こころ』とトーマス・マン『魔の山』の後日談を描いた実験的な小説も収録。心の実質を太くする生き方を提唱した、新しいスタイルの物語人生論。

著者プロフィール

1950年生まれ。東京大学名誉教授。2014年4月より聖学院大学学長に就任。専攻は政治学・政治思想史。著書に、100万部超のベストセラー『悩む力』と『続・悩む力』のほか、『マックス・ウェーバーと近代』『オリエンタリズムの彼方へ』『ナショナリズム』『日朝関係の克服』『在日』『姜尚中の政治学入門』など。小説作品に『母―オモニ―』『心』がある。

『心の力』姜尚中
定価:本体720円+税
ISBN978-4-08-720722-4

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