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環境共同体としての日中韓

定価:本体 700円+税
ISBN4-08-720326-3

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『環境共同体としての日中韓』 寺西俊一 東アジア環境情報発伝所 

東アジアの命運がここに!
国境を越えて広がる、深刻な公害、汚染、環境破壊―。現実味を帯びる「東アジア経済共同体」の前に、環境崩壊の危機が迫る。その現状と対策とは?

 急速な経済発展を続ける東アジア。しかし、それにともない、深刻な環境破壊が大規模に進んでいる。大気汚染や酸性雨被害、土壌汚染、海洋汚染、砂漠化、森林破壊などが広域に広がり、漂着ゴミや産業廃棄物、野菜の農薬汚染などの問題も顕在化している。かつての高度成長期に日本で起きた公害や環境破壊が、いまや日本を含む東アジア全域に広がっているのである。そして、地理的に近い日本・中国・韓国は、こうした環境破壊で密接に結びついている―。
 本書は、地球環境問題の縮図とも言える東アジアの環境問題を、あらゆる角度から捉える。そして、ますます重要になりつつある、国家の枠を超えた、様々なネットワークによる環境保全の具体的な取り組みについても紹介していく。
著者情報

寺西俊一(てらにし しゅんいち)

 一九五一年生まれ。京都大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科教授。専門は環境経済学。『新しい環境経済政策』(東洋経済新報社)など編著書多数。

東アジア環境情報発伝所(ひがしあじあかんきょうじょうほうはつでんしょ)

 東アジアの環境問題解決のための協力促進を目的に活動。中国・韓国の環境NGOと共同で日中韓環境情報サイト(www.enviroasia.info)を運営。

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