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2012年春号 定価1,400円(税込)

B5判・260ページ
定価1,400円(税込)

2012年春号(2012年3月6日発売)目次 [特集] 死を想う現代人にとって「死」とは何か?

在宅死、満足死、3・11における死、終末期医療、死生観……。
我々は最期に死とどのように折り合いをつければいいのか。
死にまつわるすべての言説は、我々が悔いなき生を生きるためにある。

特集

死と滅亡のパンセ──神なき瓦礫の原にて 辺見 庸

 

死を想う言葉【死とは何か】

Part1 「理想の死」を求めて

病に倒れた今こそ語る、ほんとうの「大往生」とは
永 六輔

 

自ら創る一人称の死、「満足死」とは何か 奥野修司

 

自宅で死ぬということ 山崎章郎

 

安楽死のパスポート 小林亜津子

 

生き生き死ぬ 文字通りの”忙殺”を望む 外山滋比古

  Part2 現代人の死

人は死ぬときに何を思うか 大津秀一

 

遺品整理屋が見た、男のいい旅立ち方 吉田太一

 

なぜ私は三度の断食安楽死に失敗したのか 木谷恭介

 

3・11から一年、終らない遺族の物語立ち読み 石井光太

 

死は遺伝子にプログラミングされている 田沼靖一

 

死を想う言葉【遺言(書)・弔辞】

Part3 死と宗教、哲学

宗教は死をどう扱ってきたのか立ち読み 島田裕巳

 

科学と宗教と死を考える 加賀乙彦

 

「人は死ぬ。絶対死ぬ。必ず死ぬ」 森 達也

 

ためらいの延命医療 岩田健太郎

 

「死生学」とは何か? 金山秋男

 

九相図にはなぜ女性の死体が描かれるのか 山本聡美

Part4 愛する人を失うということ

悲しみを克服する三条件 保阪正康

 

「最期だけ、在宅看取り」を 香山リカ

 

震災がもたらした、こころの喪失感 斎藤 環

 

「亡き人を描く」ということ 諏訪 敦

Part5 死を準備する

葬式を一〇万円でおさめる方法 島田裕巳

 

自分で演出する最後のセレモニー 二村祐輔

 

おひとりさまの時代の健康的な「終活」 中澤まゆみ

 

良く死ぬための「断捨離」 やました ひでこ

 

死と接戦に持ち込むために 芝山幹郎

 

より深く特集を読みたい人のための書籍ガイド

対談

中島岳志×若松英輔
死者と共に生きる、ということ

加藤友朗×河野太郎
これでいいのか日本の英語教育

小特集

「怖い絵」から死を読む  中野京子

 

民主主義というシステムの危うさ 佐伯啓思

 

TPPと大阪維新に物申す 中野剛志

インタビュー

アーニー・ガンダーセン 福島第一原発の知られざる真実

連載

飯沢耕太郎 写真は語る

 

マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ

 

柳田由紀子
S.ジョブズが愛した禅僧、乙川弘文評伝

 

夢枕 獏×池谷裕二 
対談「人間って何ですか?」立ち読み

 

鈴木 工 無名の名・芸人伝

 

茂木健一郎 記憶の森を育てる

 

内田洋子 イタリア式恋愛術

 

藤原帰一 国際政治の練習問題

 

開沼 博 「フクシマ」の現実

 

香山リカ マイナス力の男たち

 

阿部健一 プラスチック・ワードから見えてくる世界

 

鎌田 實 我々はどこから来て、どこへ行くのか

 

グレゴリ青山 重箱式

 

梵家広 国家の秘密

 

亀山郁夫 古代の荒々しい恐怖

 

中村安希 彼らの立つ場所

 

吉川敏一 人生100年時代の、ライフデザイン

レビュー

[著者インタビュー]佐野眞一『あんぽん 孫正義伝』
[書評]中島岳志/森 達也/石原千秋/北上次郎
/仲俣暁生
[映画]町山智浩 [ジャズ&ロック]田中伊佐資
[クラシック]小沼純一 [食] 横川 潤
[科学]鹿野 司 [医学]森田 豊
[絵画]木村泰司