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多様性を考える言論誌[集英社クォータリー]kotoba(コトバ)
[最新号] 2016年春号
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2016年3月5日発売
B5判・260ページ 定価1,440円(税込)

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イラスト

イラスト=田辺俊輔

集英社・東日本大地震被災者支援募金のお知らせ
CONTENTS

町山智浩 映画の本棚

内田 樹 僕のハリウッド映画鑑賞法

Part1 映画と本

川本三郎
メルヴィルの『白鯨』、ジョイスの『ユリシーズ』

藤原帰一 映画と本にまつわる四つの原則

荒木飛呂彦 映画のような漫画を描きたい

四方田犬彦 ゴダールと書物の引用

中条省平
フランス映画における本と映画の逆説的な関係

町山智浩 アメリカ映画の詩が聴こえる

Part2 映画と作家

大森 望 〝ディック・ワールド"を体感せよ

柳下毅一郎 ハリウッドと文学者の凄絶な関係

清水 節 『闇の奥』に魅入られた監督たち

新元良一 アメリカの作家たちと映画

滝本 誠 芸術志向の監督が三文小説に惹かれる理由

Part3 映画と原作

冲方 丁 『天地明察』─原作者が語る映画制作現場

滝口悠生 「寅さん小説」はなぜ生まれた?

青山真治 映画と小説の間に生まれる重層性

ヤマザキマリ 偏愛映画論

向井万起男
 私は原作より劣る映画の存在意義を認めません

中野 翠 原作も映画も愛される『ホット・ロック』

鴻巣友季子 『風と共に去りぬ』
      ─世界的ヒット作同士の奇跡的な関係

ロバート・ハリス 放浪をテーマにした三作

仲俣暁生 日本の現代文学と映画

長谷川町蔵 YA小説がハリウッドを席巻中

Part4 映画と社会と本

沼野充義
壮大な文芸大作の世界を数時間で楽しめるロシア映画

内山 節 哲学を伝える映画

吉田 徹
フランスをめぐる議論をフランス映画で学ぶ

中川右介

メディアミックスの先駆者、角川映画の戦略と挑戦

小特集

林 望 役に立たない読書

柏井 壽 作家にして歯科医のカリスマ京都案内人

林真理子 渡辺淳一先生との思い出

眞並恭介 齧られた柱

木村元彦 女子サッカーの未来のために

中村 計 「勝ち過ぎた」監督

広井良典 「なつかしい未来」としての鎮守の森

穂村 弘 追悼フジモトマサルさん

対談

夢枕 獏×宮城公博
なぜ、エヴェレストに登りたかったのか?

中島岳志×島薗 進
 全体主義はよみがえるのか

竹中直人×木村 大
アコースティックな音色にスペシャルな口笛

山極寿一×鷲田清一
家の起源、フィクションとしての家族

連載

今野真二 『日本国語大辞典』全巻読破のひとり旅

鹿島 茂 テンプル騎士団の遺産

岡田 晃 明治の産業革命遺産

池田清彦 はじめての進化論

斎藤貴男 戦争経済大国への妄想ふたたび

柴山桂太 二十一世紀の「大転換」

加藤典洋 敗者の想像力

水野和夫 資本主義の超克

太田和彦 東京エレジー

レビュー

[著者インタビュー]
上野千鶴子『おひとりさまの最期』

[書評]角幡唯介

[映画]町山智浩