ブームをつくる
人がみずから動く仕組み
著者: 殿村 美樹
予算30万円でも広告効果2億円を生む!
PRのプロが明かす「仕掛け」の全貌
 「うどん県」や「ひこにゃん」など数々の地方PRを成功に導いてきた“国民的ブームの仕掛け人”が、自身がこれまでに手掛けた事例を挙げ、独自のノウハウを公開。予算も実績もないブランドや商品を、社会的な「ブーム」や「文化」に導いていくプロセスを詳細に解説する。時代の読み方、消費者が共感するメッセージの発信方法、低予算で最大効果を狙う戦略など、PR業界のみならず、すべての働く人々に役立つ、具体的かつ実践的な“人を動かす”技術を明らかにする。

[著者情報]
殿村美樹(とのむら みき)
PRプロデューサー。株式会社TMオフィス代表取締役。同志社大学大学院ビジネス研究科「地域ブランド戦略」教員。関西大学社会学部「広報論」講師。「うどん県」や「ひこにゃん」など、これまでに地方PRを二五〇〇件以上手掛ける。著書に『テレビが飛びつくPRー予算9万円で国民的ブームを起こす方法』(ダイヤモンド社)、『売れないものを売る ズラしの手法』(青春出版社)、『どんな人でも買わずにはいられなくなる「欲望直撃」のしかけ』(すばる舎)など。

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