イギリスの不思議と謎
著者: 金谷 展雄
最初の紳士は強盗殺人犯!?「ロンドン橋が落ちた」に隠された恐怖とは? 8つの奇妙な事実
 一般にイギリスは礼儀としきたりを重んじる保守的な国と思われている。しかし、実際のイギリスは昔も今も伝統を守りながら、どんどん新奇なものを受け入れる国である。紳士を尊重する一方でフーリガンが存在したり、ミニスカート発祥の地であったり、茶樹がないのにアフタヌーン・ティーの習慣が根づくなど、さまざまな不思議を抱えているのだ。本書では、多くの人を惹きつけるイギリスという国の謎を解き明かす!

[著者情報]
金谷 展雄(かなたに のぶお)
一九四〇年大阪府生まれ。津田塾大学名誉教授。一九五九年、東京大学入学。教養学科にてイギリスの文化と社会を専攻。東京大学大学院修士課程修了後、津田塾大学教授などを経る。著書に『D・H・ロレンス論』(南雲堂)、訳書に『英国の紳士』(著者フィリップ・メイソン/晶文社)など。

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