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『死んだ金魚をトイレに流すな──「いのちの体験」の共有』

定価:本体700円+税
ISBN978-4-08-720480-3

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『死んだ金魚をトイレに流すな
──「いのちの体験」の共有
近藤 卓 

いのちの大切さを実感できる子どもと
できない子ども
10歳から12歳頃までの「いのちの体験」が
人生のレールをふたつに分ける。

 いじめによる自殺は後を絶たず、連鎖したかのように起こる無差別殺人……。現代では「いのち」があまりに軽くあつかわれている。人はなぜいのちの重みを実感することができなくなってしまったのか。実は人間は多くの場合、死への恐怖や生きることの孤独を感じる時期を10〜12歳の頃に迎え、その時期の乗り越えかたによって生き方が大きく変わってくる。死んだ金魚を何も考えずに子どもの目の前でトイレに流すような親の行為がいのちを軽視する風潮につながっているのである。長らくスクールカウンセラーとして子どもたちに向き合ってきた筆者による独自の「いのちの教育」の真髄を紹介する。
著者情報
沢 隆実

近藤 卓(こんどう たく)

一九四八年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。スクールカウンセラー、大学講師の後、ロンドン大学客員研究員を経て東海大学文学部心理・社会学科教授。日本学校メンタルヘルス学会理事長、子どもといのちの教育研究会会長。著書に『いのちの教育の理論と実践』(金子書房)『いのちを学ぶ・いのちを教える』(大修館書店)『いのちの教育―はじめる・深める授業のてびき』(実業之日本社)など多数。

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