既刊情報
文字の大きさ
イカの哲学

定価:本体 680円+税
ISBN978-4-08-720430-8

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote

『イカの哲学』 中沢 新一 波多野 一郎 

21世紀の平和学はここから始まる

 特攻隊の生き残りで、戦後スタンフォード大学に留学した在野の哲学者波多野一郎が、一九六五年に少部数のみ出版した書『イカの哲学』。学生時代からこの作品に注目していた中沢新一が、そこに語られている二一世紀に通じる思想を分析し、新しい平和学、エコロジー学を提唱する。イカが人間とコミュニケーションがとれたら、という奇想天外な発想から、人間同士だけではなく森羅万象と人間との相互関係にまで議論の範囲を広げ、本質的な意味での世界平和を説く。『イカの哲学』全文収録。
著者情報

中沢 新一(なかざわ しんいち)

 一九五〇年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。多摩美術大学芸術人類学研究所所長・教授。著書に『僕の叔父さん 網野善彦』ほか多数。

波多野 一郎(はたの いちろう)

 一九二二年京都府生まれ。第二次世界大戦中、陸軍航空隊に所属。スタンフォード大学大学院哲学科修士課程修了。一九六九年没。著者『イカの哲学』。

この著者による新書一覧
最近発売された新書
ページトップへ