集英社新書
論争する宇宙 ―「アインシュタイン最大の失敗」が甦る

定価: 714円(税込)
ISBN4-08-720327-1


ご購入はbooknavi

『論争する宇宙』
―「アインシュタイン最大の失敗」が甦る

宇宙に満ちるダーク・エネルギーとは何か
一度は葬られた奇妙な「定数」をめぐる挑戦!

 アインシュタインだけではなく、数多くの天才たちが独創し、迷い、激しく論争しながら創り上げてきた「宇宙」の像。その途方もないスケールと気の遠くなる時間の中で、宇宙の果て、始まり、終わりを観測するとは、いったいどういうことだろう。そして、他ならぬアインシュタイン自身が「生涯最大の失敗」として否定した「宇宙定数」は、どうして甦ったか。自分たちの研究専用に自力で「すばる」に次ぐ日本第二の望遠鏡を作ってしまった銀河物理学者の案内でめぐる、好奇心満開、宇宙論の最先端。

吉井讓

吉井讓(よしい ゆずる)

一九五一年新潟県生まれ。東京大学大学院理学系研究科教授。天文学教育研究センター長。七五年京都大学理学部卒業。八〇年東北大学大学院理学研究科博士課程(天文学専攻)修了。理学博士。オーストラリア国立大学高等研究所、英国ダーラム大学、ニールス・ボーア研究所、ヨーロッパ南天文台などの客員教授を歴任。研究テーマは観測宇宙論、銀河形成・進化・構造に関する理論。著書に『東京大学マグナム望遠鏡物語』(東京大学出版会)など。


集英社新書>既刊情報

本ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.