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定価:本体 700円+税
ISBN4-08-720295-X

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『古本買い 十八番勝負』 嵐山 光三郎 

追憶の本の中にたしかな目眩が待っている。

 町を歩く醍醐味というのは、古寺巡礼、百名山行、名湯巡りなどとは趣を異にするものです。「出かける!」という気負いもなしに、見なれた町、かつてはよく行った町へ出かけましょう。意外な発見があるのです。そんなアクセントのひとつに、古書店もあります。若い頃に読んだ本との再会、読まずにいた本との出会い。この本は、散歩の達人・嵐山光三郎さんと一緒に歩く「知」の探検遊びであり、なつかしい紙魚の匂いの中に「もうひとつの自分」を嗅ぎとるための大人の武者修業の書です
著者情報

嵐山 光三郎(あらしやま こうざぶろう)

 一九四二年、東京生まれ。国学院大学卒業後、平凡社入社。雑誌「太陽」編集長を経て、作家活動に入る。八八年『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞、二〇〇〇年『芭蕉の誘惑』でJTB紀行文学大賞を受賞。近著には『東京旅行記』『不良定年』『日本百名町』などがある。今も年の大半を旅に費やし、その軽妙な文章に魅せられる「追っかけ」の旅ファンが多い。次は「釣名人をめざす」の修業中。

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