集英社新書
本画像

定価: 1000円(税込)
ISBN4-08-720180-5


ご購入はbooknavi

『スーパー歌舞伎』
─ものづくりノート

それは、『ヤマトタケル』に始まった。
古典と現代芸術、東西文化融合への思いが、その時重なった。

スーパー歌舞伎第一作
「ヤマトタケル」の小碓命(猿之助)
それは「ヤマトタケル」に始まった。作/梅原猛、台本・演出・主演/市川猿之助。衣裳、美術、舞台技術、照明、音楽などスタッフにも新しい人材を得て、スーパー歌舞伎第一作は一九八六年二月、新橋演舞場で幕を明けた。古典と現代芸術、そして東西文化融合への人々の思いが重なった。以後、二〇〇三年の「新・三国志3─完結篇」まで九作品。歌あり踊りあり芝居ありの歌舞伎本来のおもしろさを復活させ、現代人にも通じるテーマ性で、多くの観客を堪能させているスーパー歌舞伎。表現者であり創造者である著者が、三〇年にわたるその軌跡をたどり、制作現場から語る、作品創りへの情熱。

市川 猿之助(いちかわ えんのすけ)

一九三九年、東京生まれ。歌舞伎俳優。屋号は澤瀉屋。京都造形芸術大学副学長。慶應義塾大学文学部卒業。六三年に三代目市川猿之助襲名。六六年第一次「春秋会」を主宰し、復活通し狂言の創演および古典の新演出を始める。八四年パリ市立シャトレ劇場にてオペラ「コックドール」を演出。八六年スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」初演。以後、表現者、創造者として旺盛な活動を続けている。著書に『演者の目』『猿之助修羅舞台』などがある。


集英社新書>既刊情報

本ホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
(c)SHUEISHA Inc. All rights reserved.