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定価:本体 700円+税
ISBN4-08-720166-X

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『歌声喫茶「灯」の青春』 丸山 明日果  

母は「灯」の創立メンバーだった。その一人娘が母の青春を探す旅に出た。

旅は一枚の古い写真から始まった。それは、青春の息吹を発散させながら歌う若い頃の母の姿だった─。荒廃した戦後日本の社会に、明るい夢を与えた「歌声喫茶」の誕生に大きく寄与した「灯」の創立メンバーのひとりだった丸山里矢。彼女の一人娘が、母の青春を探す旅に出た。当時の関係者への取材を続けながら、母の生きた時代、激動の戦後日本のある側面を克明に切り取っていく。「青春」という言葉がまだ素晴らしい輝きを持っていた頃を描く、これは感動的なノンフィクションである。
著者情報

丸山 明日果 (まるやま あすか)

一九七四年、東京都生まれ。父は詩人の故丸山辰美、母・里矢は歌声喫茶「灯」の創立メンバーで歌唱指導者第一号。都立杉並高校卒業後、劇団文学座附属演劇研究所、劇団俳優座演技部研究生として学ぶ。その後、映画『尾崎翠を探して〜第七官界彷徨』に出演、他に舞台、TVCMなどに出演。「灯」の取材を機に執筆活動を始め、本書がデビュー作となる。

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